042.小吹真司氏「伝真」代表 - 人生の転機はチャンス

✨システムエンジニア15年である時燃え尽きてしまう
✨ハローワークで「うちに来ないか？」と誘われ初めての営業
✨メンターに営業のイロハを全て教わる
✨倫理での好きな言葉は？
✨卓球は40年以上、出版もメルマガも継続中、そして夢は？

（プロフィール）小吹真司（おぶきしんじ）氏　（「伝真」代表）
1965年12月31日生まれ。56歳。

（現在の仕事）
個人事業主、伝真（Tenshin）代表として、卓球メルマガを発行と、再生パソコンの販売代理店業務をしています。
また介護施設での契約社員として、お客様の送迎の運転手の仕事もしています。

（過去の職歴）
IT企業でSEとして15年ほど勤めた後、営業職に職替えをしました。食品会社を解雇され落ち込んでいた私を引き抜いて、営業と言う仕事を叩きこんで一から教えてくれた先輩との出会いがありました。SEとしてコンピュータに慣れていてシステム的に考えられる事と営業として人と柔軟に関われる事の2つが、その後の仕事人生において私の強みとなっています。

（認知症の高齢者と関わって）
介護施設で認知症の高齢者やそのご家族と接していると、人それぞれ色々な事情があることがよく分かります。一人一人症状や環境が異なるのです。様々な要因が積み重なって今の状況にあることをよく理解して、お客様一人一人に接しなくてはなりません。
送迎の運転手と言う立場ではありますが、人生の勉強になっています。

（うつ病の体験）
50歳を越えてから、うつ病を3回発症しました。うつ病は「心の風邪」ですが、この時の体験で沢山の気付きを得ました。戦う（投薬、治療）のではなく、受け入れる（共存）ことで苦難を乗り切りました。今回のインタビューではあまり触れませんでしたので、このテーマは別の機会にお話したいと思います。

（ライフワークとしての卓球）
中学1年から卓球をずっと続けています。もうライフワークと呼んでも良いくらい、長い卓球歴になりました。中学高校時代は鳴かず飛ばずの成績でしたが、大学の時に急成長して元インターハイ選手に勝ったりしました。

昨年（2021年）に全日本選手権マスターズ50歳代の部に静岡県代表として出場しました。今年（2022年）は、チームメイトと全日本クラブチーム選手権に出場しました。

私の夢は全日本選手権マスターズで優勝しチャンピオンになることです。
そしてタイムマシンに乗って13歳の弱気な自分に会いに行き、「お前、将来全日本チャンピオンになるから大丈夫だ」と言ってやることなのです。そんな話をある方にしたら、その方から「今、それをやれば良いのに」と言われました。というわけで、近々、卓球コーチとして個人指導を始める予定です。

2005年から私の卓球の体験をメルマガに書き続けてきました。書き溜まった内容を形にするため、2011年に書籍を自費出版しました。「OBUさんの初心者卓球上達法」という本です。

静岡市卓球協会の常任理事を務めており、大会運営部長として一般（社会人）の部の大会の運営をしています。また広報部副部長も兼任してHPの更新をしています。

女房とも卓球を通じて知り合いました。長男にも卓球をやらせ、親子でダブルスを組んだり、一緒のチームで試合に出場したりしました。女房も長男も仕事で卓球に関わっています。

卓球を通じて自分自身が成長し、家族をはじめ多くの人と関わり、卓球協会の仕事もさせて頂き、とても幸せな卓球人生を送っています。

（サイト）

再生パソコン販売サイト
https://age.jemtcnet.jp/

卓球ブログ（アマチュア卓球上達塾の私の記事）
http://卓球.biz/obu%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%81

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静岡市卓球協会
https://www.shizu-city-tta.com/

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